天草大王のこだわり
![]() |
天草大王、飼料係の鍋倉です。私のこだわりを一言コメント致します。 天草大王は県より生まれてすぐのヒナで来ます。とても小さくかわいいんです。ですが、生死が不安定で温度の調節からとりかかります。時間を見てはヒナ部屋の温度を確認します。その時は夜中まで見に行きます。 落ち着いたら飼です。人と同じで、毎日の飼の量で食いつきのよい鶏、悪い鶏もあります。基本の県指導の飼に加えて、せっかく天草で天草大王を育てるのですから、海から取って来た“海藻”地元でとれる“いりこ、ちりめん”地元の豆腐屋の“おから”を混ぜて与えています。鶏もおいしのは分かるようです。すくすく育ち、出荷前の天草大王は色つやもよい鶏が出来ました。 まだまだ試行錯誤はしますが、よりよい鶏を一味ちがう天草大王を育てていきます。 |
![]() |
不断給士 | 出荷日令までにしっかりと飼育した肉鶏を生産する。 | ||
---|---|---|---|
飼育日数 | 雄120日以上、雌130日以上。(現行100日) | ||
夜間点灯飼育 | 飼料給士量を増やす効果をもたらす。 県指定給士量9,430g→計画給士量13,610g(約40%増) |
||
環境 | 熊本県内の緑豊かな大自然のもと育成。 (環境が異なる他県、海外での大量生産は行わない) |
||
主な飼料 | 自家製いりこ・自家製ちりめん・ひじき・かきがら・自家製野菜類 地下水(約100m)+パイロゲン ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
海岸沿いの静かな山合いのたたずまいで、育てています。できる限り自然に近い環境で育つ「天草大王」は非常に「元気」が良く・肉質・味ともにご満足頂けると確信致しております。 |
![]() |